バカにツケルクスリ

タイトルは破壊的に適当だが、






久々に顔のプレートが歪み出し、



ファビョッて形成外科に行って来た。



そこからこのツマラナイ物語は始まる。







待合室に知れてる書籍が並んでいた。






レントゲンが終わり、




顔面に異常は無く、



手術の連チャンだった後遺症から
季節の変わり目に





季節は君だけを変える







差し障りのない診断結果で終らされた後に、



気になった知れてる書籍を
二冊読書していたが、








医療関係の書籍が無く、






一冊は子供が好きそうなゾウの物語の翻訳書で




知れたジンガイの何気に切ない内容の話しだったが、




クライマックスに
まさかの患者かガキのハナクソ





が付着していたので、
ソファに投げ捨て







二冊目の





深層心理と精神世界
●●●●●著









笑わせないで欲しい。








もはや文章の前に





『バカ』



としか言いようがないので、





パラ読みしてからソファに投げ捨てた所に、





『まだ居たんですか？』






の医者からの冷たい一言に
立ち去ったが




ハッキリ言える。






良く、『私心理学好きで』←バカ




『心理カウンセラーなのよ』←コジキ









主にメスに多いが








心理学や深層心理





メンタルがどうたら




行動心理学





的な物はこの世にない



と、断言できる。




教育の中には学びとしてあるのだろうが






まず、


人間が書物に遺し、




研究家が遺していった物を活字で

現世や現代に置き去りにした時点で





それは単に『学者からの学習』






でしかなく、





本当に精神世界に触れたり崇高な人間は、





進められ

仕方なしに出版するぐらいで、






心理面や研ぎ澄まして積み上げ達観した者程、





どれだけ人の心がデリケートか知っているので、






自分からは触れる筈がない。







大抵、心理学好きに限って





ホストに狂って稼いだ金はモエ9リッターになり、






診療内科に通い

小さな声で『エリミンください』







で、破滅するのが多い。







案外、現実思考のメスに限って





120万のバーキンが欲しいのを我慢して、



教習所に通い
車は買わずに
旅行に資格取得に



貯金が貯まる頃、







心理学好き！






的なバカ友達と再会すると、








バカは赤玉カジりながら




リスカだらけが関の山。








野郎の場合




『心理学には相当詳しくて、



行動心理学に関しては』





を初見の人間に自慢気に発言した瞬間



信用の失墜から、

役員名刺だけ何枚も持ち歩き、



つまらないブローカーに成り果て、





寂しさを埋めにキャバクラあたりで
謎の名刺を沢山渡して







メスに『コースター』代わりにされて




タクシーで帰らず、始発を待ちながら




同級生の何処かの社長当たりに



『久しぶりじゃん！』





とか言われて
下を向いたら線路下にダイブ



が関の山。








自分に興味がなく、
自分に興味を惹かせる為に
人の心の動きを知りたい






と、





自分の生活に

騙されたりしたくないから
心理学も学んでおこうかな










の違いでしかなく、






どちらも間違っている。









人間を観察し、性格を瞬間把握し、

その人が言わたくない事は言わないようにしよう



その人は恐らくこんな過去があるから
触れたりしないで接していこう


相手から打ち明けて来たら
聞いてあげよう





或いは


聞いたら依存され
深入りしても責任取れないなら
聞かないで置こう





この人は●色が好きなんだ

金に執着するより、金儲けするパートナーを求めてるのは


前の仕事の失敗から家族に借金があるんだろうな







この娘のプライドの高さは
母か姉、妹に依存し、構築されてきた物なんだろうな。






この女は抱かれたい感情になってるな





この男は俺に対して
どこかで"調子にのりやがって"と云う感情を黙殺しながら笑顔で飲んでるな







これは
分析・記憶・洞察による





『推理』でしかなく、


大抵、俺を知る、或いは近い人間ならわかると思うが、





『推理』とは
よく『見てる・見えてる』

と云う事で、




上記に上げた
その、人となりに関しては




大抵出会い頭に数秒で把握し、


把握してから、
理解する努力、観察に
移行し、




敵かな？




と感じると
キャッチした直後に間合いに入れない目で恐怖と見透かしているぞ
と云う強迫観念を見つめながら植え付けて
優位な立場に持って行く癖があるが、






それは『駆け引き』であり、


処世術や心理を読む或いは


良く言われてる
『掌握術』でも何でもない。







強いて言えば『判断力』



であり、





こちらが
誰に対しても腰引くく、
素直に出会えば必ず相手も素直に向き合ってくる。







それはジャングルや野性の世界


自然・古代歴史





から当たり前に生きる為に補う
直感と知恵と云う




至極当り前な人間の器量でしかなく、






心理を、心理学を





は、至って関係がない。





書籍や勉学・吸収から
心理学を学んだと云う先入観であるだけで、







流行りのマジシャンやメンタリスト

霊感・占い師の類いは





先に先入観を植え付けるコツを磨いただけで、子供騙し以外の何者でもない。







日本で言うならば
場数を踏んだ刑事の視点は尋常じゃない。









何故なら取り調べの何時間を



『よく見てる』からであり、





一般論で、



詐欺師は巧妙なやり口を次から次と






位に考えるが、




刑事の視点は




『詐欺師は自分だけは捕まらないと思っている』








視点・角度の違いが
観察力であり、






心理学を学んだから何なのか？



深層心理やメンタルを学んだから何者なのか？







逆にお聞かせ願いたい。








臨床心理のスペシャリストは
昨晩見た夢の断片ではなく、




全てを説明してくれるのか？




催眠術のスペシャリストは
先に言葉や手振りでの先入観を植え付けずに、





催眠に掛けてくれるのか？





なら


催眠術の居る場所に不眠症患者が大挙したら寝かせれる筈だ。







何でこんな事に対して
長文も書くか










それはゾウの物語の翻訳書
158ページ目にハナクソが付着していた事が想定外だったんだよ…

















バンビはたまに刺します。