ガキの頃、
自分に火をつけた奴等が居た。
ガキの頃がなつかしくて、
小学校の卒業アルバムが出てきた。
ある少女が、
卒業文章で俺に告白していた。
誰が一番か
誰が一番悪いか、強いか
そんな事しか頭に無かった12才。
滅茶苦茶だったね。
14才の時、
自分最高自分一番
と、天狗に成ってた時
教護院から工藤(仮)が帰って来て、
木村は俺の居なくなった新宿で滅茶苦茶だった。
皮肉な事に
三人は同じタイミングで逢ってしまった。
ハッキリ云う。
あの当時の工藤(仮)の気合いの入りかたは異常だった。
あの当時のある兄弟の兄は
強すぎた。
俺のプライドはアングラ世界のトップを目指す以外は何の感情も無かった。
三人が席に着き、
三人が蹴りをつけないまま
こんな歳になった。
そろそろ蹴りをつけようぜ。
次の本でお前らの動きを絶つ。
笑顔ある日の為に。
お前らはお前らなりにやれば良いさ。
こんな事もう
最後にしよう。
ハナから幸せが何かなんてわかりもしない。
皆が自分にケジメをつけようぜ。
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ケジメ
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