不覚にも
ジャポニカの
糖質並の行間と
俺に似た文体と
ユーモアに
吹き出した俺は
勝負に乗ると
決めた。
ネラー供のジャッジの厳しさを知った上で
遂に
戦慄の前立腺炎が
幕の内の
蓋をアケル。
まだ俺が
今じゃ廃れた地下格に
満を持して話題を総獲りしたあの
THEアウトサイダーの旗揚げ戦。
甦っても死んでもいない
なにもかもが矛盾した
朝に
甦れ新宿侍
をネットやblogファンに
叩き付けた。
対戦相手は
100戦100勝無敗のストリートウルフ
俺は
100円で二時間粘れるストリートファイター2のゲーセンの神。
着いたアダ名は
ストリートウルフルズ
~バンザイ 君が代に出逢えて良かった~
向かい合う二人。
高鳴る鼓動
睨みつける戦慄。
ゴングの音。
何故か
round1
じゃなく
『round
ファイ!』
の奇声
かまいたちのようなSPEEDで
首相撲からの膝
何発も
何発も
血がたぎり
自分が上になった瞬間
気付いた。
『差し歯が抜けた』
と。
恥ずかしさで
ガムシャラに
バタ足したら
自分に勝てた。
調子に乗りすぎて
抜けた前歯と隣の虫歯を
治療にもいかずに
大2戦にentryした。
対するは
北海道のロンリーフルフ
さすらいのオタク。
ゴングが鳴る前から
観客のBACK-ON
が凄まじく
注目度が別格な晴れ舞台で
オタクに
秒殺された。
ストッキング以上のストッピングに
さらに三本の前歯が
砕けた。
それでも
なんとか治療しようと
足掻いている時に
笑えるよな…
Bangkokで逮捕された。
帰国後
Zepp大阪に乗り込み
メンチカツみたいな相手と
シバキあった。
残りの前歯が
砕け散った
それでも
来る日も来る日も
メディアは俺を取り上げる度に
キメ顔で
心では
凍てついた。
ある日
印税を逆算し、
インプラントを夢見て
ほぼ全ての歯を
抜いた。
先生に
『じゃあ一日入院で
よろしくお願いしますね』
と告げると
強烈なカウンターが帰って来た。
『200万円前後で済みますから。』
時間が
止まった。
印税は
伝説のバイク
"パネェ号"
と
無駄な教習所に消えていた。
人生は儚い。
いつか
立派なジルコニアインプラントが入る
お金を手にするのを夢見て
夜の街を
徘徊した。
手術後に
自信満々で
blogに
笑顔をアップする予定が
ジャポニカの出現により
先走る事になった。
昨夜
いよいよ
俺は腹を括った。
名前を変えると。
『歯無し番長』
ぱーん。
※現在治療中ですのでもう暫くお待ちください。
あややむ。
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決戦の火蓋幕開け。
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